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ハレノヒカメラのこと

いつでも見せたくなる、飾りたくなる。
そんな1枚の写真を求めてシャッターを切ります。
たいせつな人といつもの場所で
「いま」だけの一枚を。

田附愛美(Manami Tazuke)

京都生まれ
フォトグラファーを目指して上京し、都内のレンタルスタジオ勤務、フリーアシスタントを経て2005年よりフリーランスとして活動を開始。書籍、雑誌を中心に幅広いジャンルで撮影を担当する。

2013年、出産・子育てを機に滋賀へ移住。活動エリアを関西圏に移す。
2016年、移動写真館「ハレノヒカメラ」を設立。同じころ満月マルシェなどのイベント出店を始める。2019年、カメラを学ぶ場として「ハレノヒ写真部」をスタート。

 

 

 
ハレノヒカメラのはじまり

初めまして、
ハレノヒカメラphotographerの田附愛美です。写真を撮るお仕事を始めて10年ほどは、会社のHPや雑誌の取材、ポートレート、書籍の撮影を中心に活動を続けていました。
2人目出産をきっかけに滋賀に引っ越すことになり、それまで住んでいた都会から自然が多いこの町に移住してきました。ここで出逢う自然を背景に、そのときのキロクを家族の成長とともに残せたらと思い移動写真館「ハレノヒカメラ」をスタートしました。
撮影させていただくご家族が、笑顔になってその写真を眺めてくださる姿を想像していつも撮影させていただいています。

 

 


ハレノヒカメラの写真について


撮影する場所、写真の雰囲気づくり、また撮影後のデータ調整、写真プリントなど
わたしが特にこだわりをもって、重心をおくところでもあります。
お客様にとって思い出に残る場面や表情を想像しながら写真をセレクトし、データの色調整はお渡しする写真すべて1枚1枚ていねいに作業しています。
特に、ページのある写真ブックはわたしがとてもおすすめしたい写真のかたちです!
撮影した時間を思い返しながらストーリーを考えます。使用する写真はこちらにお任せいただいていますがページをめくるたびにあの日の光や匂いまでも蘇るような一冊を目指してたいせつにお作りしています。


 

 

わたしのこと、家族のこと


写真をはじめたきっかけは
当時、被写体になってくれた友だちがその写真を見てよろこんでくれたこと。
とてもありふれたきっかけですが、いまもずっと、ずっとそのよろこびは変わりません。写真によって自分では気づかない「自分の良さ」に気づいて、それを嬉しいと感じてもらえることがわたしにとってもこの上ない、よろこびです。


わたしの家族は、夫と子どもが3人のにぎやか家族です。滋賀に引っ越してきた当初は、ほとんど知っている人もいない、知らない土地での不安がいっぱいありましたが、新鮮な食材、大自然に囲まれて過ごす日々はわたしたち家族にとって、とても心地のよい時間となり、その中で子育てができることは子どもたちにとっても幸せなことだなと思っています。よい環境で暮らせていることに感謝しています。

写真を撮ることをお仕事にさせてもらいながら、やはり自分の家族と過ごす時間もとてもたいせつに考えています。まだ小さな我が子たちの「いま」もこのときしかやってこないと思います。
私事で大変恐縮ですが、撮影のスケジュールや返信など、ご迷惑をおかけすることがあるかと思います。どうかご理解いただけるとありがたいです。

 
2021年6月

 

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